「えっ、そうなの?」と思わず続きを読みたくなる☕✨

1. 「コーヒー豆って“豆”じゃない!?
スーパーやカフェで当たり前のように見かける「コーヒー豆」。でも、実は“豆”じゃないって知っていましたか?その正体は意外にもフルーツの“種”!植物学の目線で見ると、いつもの一杯がまったく違う印象になります。

2. 「“グリーンビーンズ”って何色?」
焙煎前のコーヒー豆は「グリーンビーンズ」と呼ばれます。けれど実際に見たことのある人は「いや、あれってグリーン?」と首をかしげるはず。色の話だけじゃない、その呼び名に隠された“生豆の旅の始まり”をのぞいてみましょう。

3. 「カフェラテは“ミルクコーヒー”じゃなかった!?
「ラテ=ミルク」というイメージ、間違ってはいないけれど…実は“牛乳”という意味しか持っていないのが本当のところ。「ラテ」の本当の意味と、イタリア式カフェメニューの文化を知れば、注文がちょっと楽しくなります。

4. 『エスプレッソって“急いでる”意味じゃない』
『エスプレッソって、急いで抽出するから“express”から来てるんでしょ?』──よくある誤解です。実際はイタリア語の『expressed=圧力をかけて絞り出す』が語源。この一杯には、スピード以上の“濃い”背景がありました。

5. 『アメリカーノの語源に“アメリカ”は関係あるの?』
薄められたエスプレッソ“アメリカーノ”。語感的に『アメリカ生まれ?』と勘違いされがちですが、実はその由来には“戦争”と“味の好み”が関係しています。兵士たちが生み出した意外なストーリーとは──。

6. 『“ドリップ”って和製英語!?』
コーヒーの淹れ方でおなじみの『ドリップ』。けれど英語圏で“drip coffee”が通じる場面は限られています。『ハンドドリップ』『ペーパードリップ』など、日本独自の進化を遂げた言葉の背景を深掘りします。

7.『モカって“あの味”じゃなくて地名だった!?』
『モカ=甘くてチョコっぽい味』と思われがちですが、実はイエメンの港の名前が由来。じゃあ、なぜ味のイメージが定着したの? 中東とエチオピアをつなぐ“コーヒー交易のハブ”としてのモカ港の歴史をひもときます。

8.『“カプチーノ”は修道士から生まれた名前』
ふわふわのミルク泡が魅力の『カプチーノ』。でもその語源は、なんと“カプチン修道会”の服の色!宗教とコーヒーがつながる意外なネーミングの背景をたどってみましょう。

9.『フラットホワイトは“白い?”何がフラットなの?』
カフェメニューで見かける『フラットホワイト』。でも、『ホワイトって何?』『フラットって何が平らなの?』と疑問に思ったことは? オーストラリア・ニュージーランド発祥のこの一杯に込められた意外な意味を掘り下げます。

10.『“コルタード”って、なにを“カット”するの?』
スペイン語の“切る”が語源の『コルタード』。いったい何をカットするの? 濃厚なエスプレッソとミルクの比率に隠された、実は機能的な名前の理由を紹介します。

11.『“アフォガート”ってどういう意味?』
ジェラートに熱々のエスプレッソをかけて溶かす大人のデザート『アフォガート』。でもイタリア語でその意味は“◯◯”。知ると少し切ない?甘美な響きの中に隠されたストーリーをのぞいてみましょう。

12.『“マキアート”に“シミ”ってどういうこと?』
カフェで見かける『マキアート』。実はこの言葉、“シミ”や“しるし”を意味するのをご存じですか?一滴のミルクが残した跡が、メニュー名になったワケとは──。

13.『“ロングブラック”と“アメリカーノ”は何が違う?』
どちらも“エスプレッソ+お湯”のはず。でもロングブラックとアメリカーノ、じつは“注ぐ順番”で風味が変わるって知ってましたか?名前の違いにはちゃんと意味があるんです。

14.『“ビエナコーヒー”の“ウィーンらしさ”とは?』
ホイップがたっぷり乗った『ウィンナーコーヒー』。でも本場・ウィーンでは“ビエナコーヒー”とは呼ばれません。ではなぜこの名前が日本で広がったのか…ちょっと不思議な由来を追いかけます。

15.『“ラテアート”はアート? それとも…』
バリスタの華麗な手技で浮かび上がる“ラテアート”。でも『ラテアート』って実は和製英語⁉ 世界ではなんて呼ばれているの? 呼び名の違いから見える、日常にひそむコーヒー言語の面白さ。

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