伝統的カヌレ
アミュプラザ鹿児島店(AMUWE)&下荒田本店
アミュプラザ鹿児島店(AMUWE)&下荒田本店
マダガスカル産のバニラビーンズをたっぷり使用。そしてラムは製菓用でなく飲料用ダークラムを使い、1個あたり6ccと一般ルセットの倍量で香ばしさと奥行きをさらに求めた addCoffee カヌレ。
シャープなクラウンエッジも厳しくチェック。銅型の模様が写し取られていない丸い頭は許されません。
トールタイプで背の高いスタイリッシュなカヌレです。
アミュプラザ鹿児島店(AMUWE)&下荒田本店
自信作のカヌレバニラに、スペシャルティコーヒーのエスプレッソを加えた『カヌレ・エスプレッソ』。
コーヒー豆は、シーズン最高のスペシャルティコーヒー100%。
なんという贅沢。
カヌレ本来のバニラ&ラム酒のコク、そして後から広がる良質なコーヒーフレーバー。
頭にクーベルチュールホワイトチョコ&明治コーヒービートです。
コーヒー屋ならではカヌレはいかが。
カカオとチョコレートをカヌレに練りこんだ『カヌレ・ショコラ』。
カカオは多用すると味に奥行きが出ないので、チョコレートとのバランスを大切にしています。チョコレートは、クーベルチュールチョコレートに限定。
カヌレショコラも銅型&蜜蝋で焼いていますが、進化系カヌレにより冷蔵管理ということで、外側のカリッという食感は失われます。ですが、チョコホリックにはたまらない贅沢な味です。
トッピングはキャラメリゼしたクルミ。
高級紅茶の代名詞アールグレイといえば、おそらく世界一有名なフレーバーティーでベルガモットの香りが魅力的です。
この薫り高いアールグレイを贅沢にたっぷり練り込んだ『カヌレ・アールグレイ』
トップには、クーベルチュールホワイトチョコを被せ、刻んだアールグレイ茶葉がアクセントとなっています。
2022年2月、イオンモール鹿児島で開催されたリビング新聞主催の『スイーツマルシェ』用に作られました。
こちらもカヌレショコラ同様、進化系カヌレです。
止まらない、ほうじ茶人気。
ほうじ茶は、煎茶や番茶などの茶葉を焙煎したお茶で、一番の魅力は、リラックスする芳ばしい香りとスッキリとした味わいです。
『カヌレ・ほうじ茶』に使用している茶葉は、addCoffee 人気の『ほうじ茶ラテ』と同じ茶葉、下堂薗のほうじ茶です。
addCoffee の濃いほうじ茶カヌレは、2022年2月イオンモール鹿児島で開催された『スイーツマルシェ』用に作られました。
イタリアを代表するスイーツ『ティラミス』がついにカヌレになりました。
エスプレッソ香るカヌレに濃厚クリームチーズと爽やかなマスカルポーネクリームをダブルでIN!!
2層の異なるクリームが奥深いカヌレ・ティラミス。
カヌレ生地には、上質なスペシャルティコーヒーを贅沢に使ったコーヒー屋の自信作です。
※ 現在、人手不足により下荒田本店は週に2~3日の不定休をいただいております。
ご来店の際は電話確認をお勧めします。
099-807-2188
『カヌレ・ピスタチオ』の商品化が難しいのは、カヌレ自身の個性が強いため、ピスタチオの繊細な香りはなかなか姿を現しません。
ピスタチオはご存知材料が高価で、多用すると価格設定が難しくなるのです。
addCoffeeでは、BABBI&マルッロを組み合わせ、カヌレ生地とピスタチオクリームにバランスよく使い分けました。
中には砕いたピスタチオ混ぜ合わせ、トップにはピスタチオのキング、『食べるエメラルド』と称される、シチリアはブロンテ産のピスタチオをちょこんと飾っています。
ブロンテ産ピスタチオの濃いグリーンは見た目も美しいですが、ほおばったときの香りの広がりに格の違いを感じます。
なんとホールフランボワーズを煮込んで作った、自家製フランボワーズジャムを中にアレンジしています。
さかさまカヌレ3兄弟の1つ。
ピスタチオとフランボワーズの相性は広く知られるところで、当初はピスタチオカヌレ用に作られたジャムでしたが、あまりにも贅沢なジャムによりスタンドアロンとして販売されました。
ぜひピスタチオカヌレとセットでお求めください。
キャラメルとバナナの黄金コンビがカヌレになりました。
もっちりとしたバナナ生地のカヌレに自家製のビターなキャラメルクリームをIN!!
中までたっぷり入ったほろ苦いキャラメルクリームが濃厚バナナカヌレと贅沢に溶けあいます。
子どもから大人までみんなに愛される進化系のクリームカヌレです。
ルビーチョコレートをいち早く世に送り出したかの『カレボー社』。チョコホリックならば、いてもたってもいられない同社のゴールドチョコレートでカヌレを作りました。
クーベルチュールチョコレートとゴールドチョコレートのコンビネーション。
トッピングはザクザク感のチョコフレークとアーモンド。
カヌレとは、フランス南西部に位置するボルドー地方の伝統的なお菓子です。
正式には『カヌレ・ド・ボルドー(cannelé de Bordeaux)』といいます。カヌレとは溝が付いた模様のことで、焼き型に縦に溝が入っていることからこの名前が付いたと言われています。
元々はボルドー地方の修道院で古くから作られていたというカヌレですが、ボルドーと言えば『ワイン』。そのワインの品質向上のために行われたコラージュ(清澄)という作業。これは樽の中で熟成が行われる最終段階で、卵白を入れ、その粘着力で不要物質を取り込み、ワインを濾過。
つまり、ワイン王国のボルドーでは毎年かなりの数の卵白を利用していました。そして余るのが卵黄。この卵黄の利用方法として考え出されたお菓子が、カヌレだと言われています。
カヌレは、牛乳、卵、砂糖、小麦粉、バター、ラム酒で作った生地を1~2日ほど休ませ、蜜蝋を塗ったカヌレ型で焼き上げます。高温で焼き上げるため、表面はカリッとした食感でありながら、中の生地はカスタードとラム酒が香るもっちりとした食感です。
現在、ボルドーには『カヌレ協会』があり、この伝統菓子を守り続けているそうです。