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EK43S がやってきた

バリスタ日記

朝、開店の準備をしていたら、西濃運輸のドライバーが大き目の段ボールを重そうに抱えてこちらに向かってきます。
クックックッ … 買ったのです。
憧れのグラインダー『Mahlkönig EK43S』♪

細かいことは申しません。
『EK43』で検索すれば、諸先輩方々が詳しく記事になさっています。

addCoffee オープン以前、早くから購入リストに入っていたのに購入から外れた EK43S。
一番は予算が圧迫したことですが、他にも様々な理由が持ち上がり購入リストから外したのです。
余裕が出たら真っ先に買いたいと思っていたのですが、一度タイミングを逃すと、高額アイテムは簡単に順番が巡ってきません。
10か月経って、ようやく順番が巡ってきました。

格の違う EK43S

外箱から丁寧に出します。とは言っても EK43S の重量は24kgもあるので、段ボールから出すのも一苦労。
ようやく姿を現した EK43S 、カウンターに乗せてみました。
見慣れた EK43 からすると、外観が少しモデルチェンジしてます。
目盛りは 0~16 。
ボディサイドに貼ってある『 MAHLKONIG 』のシールと、電源スイッチが随分カッコよくなりました。

Mahlkönig EK43S - 鹿児島カフェ addCoffee

早速、電源を入れスイッチオン。
モーター音が恐ろしくカッコいい ・・・ シビレます。

タンザニアAAを挽いてみましょう。
コーヒー粒の均一の美しさに目を奪われます。100万年洗われた砂浜の砂のようです。
今までのフィルターコーヒー用グラインダーは、『wilfa SVART Aroma CGWS-130B』。
比べるのは可哀そうですが、歴然と違うあまりのレベルアップに感動せざるを得ません。

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EK43 挽き目

メリタジャパンに、目盛り16のおおよそ挽き目を問い合わせてみました。
担当者様より丁寧な返信があり、メリタジャパンでの推薦はなく担当者としての案内だそうです。

0 〜 4:エスプレッソ
4 〜 6:エアロプレスなど
6 〜 15:ドリップ
15 〜 16:フレンチプレス

あと返信には『EK43 は細かい挽き目の中で微調整が可能で、なおかつ、粒度が均一なことが特徴であり、よって粗挽きとしても細かいと感じられると思います・・・。』とありました。
これは、粒度の均一精度が高くないグラインダーの場合、粗挽きではでかいコーヒー粒も混在するので、それらと見比べると細かく見えるけど錯覚ですよ・・・ということですかね。

コーヒー豆販売始めます - 鹿児島カフェ addCoffee

コーヒー豆販売、始めます

それとコーヒー豆の販売始めます。
いままではグラインダーが wilfa でしたので販売を見合わせていましたが、これからは、世界最高レベルのグラインダーでご提供できます。
年内に販売できるよう準備を進めています。

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